不運、ふびん、悲劇のバケツ
先にスッキリかわいい情報を。
カルガモの親子が近所の小川に来ました。
カワイイです。もう…なんかもう…金魚すくいですくっちゃいたいぐらい雛カワイイ。
かーわいいいい!!
……さて。
妹は両足とも骨折していることが判明しました……
まぁ、ましな方は「はく離骨折」なので固定だけで良いんですけど
…松葉づえで移動なんてマダマダって話になっちゃいましたねぇ
便秘で困ってるそうです。
そりゃそうだろう。
病院のオkンチョーはとても怖いので、市販のがいいってことで母が差し入れに。
私のお気に入りの、IKEAで買った缶にきれいに並べ、ギフト感出してました。
…やめて!かえして!その缶!!
なんかもぅ、こうなると、
心の「不運バケツ」みたいなものがいっぱいいっぱいになり
多少の不運だか違和感でも気になるものなのです…
玄関に蜂の巣が出来てて家の中にぶんぶん偵察バチが入って来たとか…
(「風の中のマリア」を読んでいて色々助かりましたがあれはどこまで本当なの?)
おかーちゃんが焦がした…というか燃やした鍋の木のフタ…とか…
電車乗り間違えたとか…
かわいいクロネコ…とか…
帰りにスクラッチでも買おうとしていた宝くじ売り場が目の前で閉まるとか…
ピクルスのびんに、オシャレな味に慣れない親によりポン酢が足しこまれていたという悲劇再び…
酸っぱーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
そう、なんでも悲劇。悲劇に見えてしまうのです。
今はそう…
こけないように…倒れないように…注意深く生きねばなりません…
私もビョーキの時に使ったリュープリンの影響が消えつつあるのですが
半年ほど偽閉経状態だったため更年期症状で+15kg…となっており
メタボ以前にまともに着れる服がありません。
しかも今は視床下部さんが寝ぼけていて「なにやってんだ卵巣!」って慌てている状態なのでいきなり顔が発火します。しんどいねぇ。ホットフラッシュ。カッコ悪いし。
なんかフリーランスのデザイナーが太っていると迫力がなんか出ないというか。
男性より厳しいのです、女性の肉付きに対しての「自己管理」の評価は。
そこがいちばん困ります。だって副作用なんだよぉ?
今日のおすすめ
どんな不運も幸運に紐付けすることにより元気を出すというタイプの本と、
ドイツ語圏の名前のスズメバチたちがかもすチュウニ臭がカッコいい昆虫物語。
徹底的にストイックで弱肉強食。そしてはかなきヴェスパ(…はち。)たちの命の火の輝き…
女王蜂の身の上話は涙なしには読めないでしょう。ああ、娘たちよ。妹たちよ。弟たちよ。